最近は美容のためのアミノ酸も流行っているので、ビタミンやミネラルと並び、「アミノ酸」という言葉もだいぶなじみ深くなってきているのではないかと思います。それでもまだまだ、ジムに通っている人が筋肉を作るために飲んでいるアミノ酸のイメージが強いようです。では、アミノ酸とはいったい何なのでしょう?
アミノ酸はたんぱく質を構成している成分の最小の成分です。天然のアミノ酸は500種類くらいあると言われていますが、私たちの体を作っているアミノ酸(DNAを含め、細胞はアミノ酸から作られています)は20種類あります。
そのうちの9種類は人間の体の中で合成されないので、食品から摂取しなければいけません。この絶対に摂らなければならないアミノ酸のことを必須アミノ酸と呼んでいます。
この必須アミノ酸が足りなくなると体のあちこちでトラブルが起こり、体調が悪くなるのです。基本的にきちんと食事をしている人では必須アミノ酸が足りなくなる事はほとんどないのですが、食事が偏っていたり、食事制限などで栄養摂取をコントロールしている人は、意識してこの必須アミノ酸を摂る必要があります。
では、アミノ酸はどんな時に摂取すれば良いのでしょう?アミノ酸はその種類によってそれぞれ違う働きがあります。ですから、皆さんがアミノ酸を摂ってみようかな~と考えた場合、どんな目的で利用したいのかによって摂取するアミノ酸が変わってくるのです。そうは言ってもどんな事に使えるのかわからない方が多いと思いますので、目的別にどんなアミノ酸を摂取したらよいのか、簡単に挙げてみますね。主な働きと種類を以下にご説明しますね。
バリン、ロイシン、イソロイシン、アルギニン、グリシン、クレアチン
リジン、プロリン、アラニン、アルギニン
グルタミン、アルギニン、メチオニン
リジン、プロリン、アラニン、アルギニン、カルニチン、メチオニン、イノシトール
プロリン、アルギニン、システイン
トリプトファン(リラックス)、チロシン(活性化)、
グルタミン、アルギニン
アミノ酸は体の構成成分になっていますので、上手に利用する事で様々な効果が期待できます。但し、特定のアミノ酸を摂りすぎるとかえって体に負担をかけてしまう結果にもなりますのでバランスが大切です。また、種類によってはその効果を相殺してしまうこともありますので個別にアミノ酸を摂取するか、専門家に聞いたりインターネットで情報を検索したりすることも大切です。
運営者・お問い合わせ プライバシーポリシー リンク集
Copyright(c) All Rights Reserved.